京都事業所 開発課総合職
2015年入社
綿密な準備でスムーズな申請を
私が所属する開発課は、廃棄物処理をするにあたり、都道府県や市町村といった関係行政に申請する際の書類を作成するのが主な仕事となります。また、そういった業務を行う中で、周辺住民の方々のご理解が必要不可欠であり、そういった地元の方々への説明であったり、様々な地域イベントに参加し信頼を得るのも開発課の重要な仕事となります。
Interview1
大栄環境を選んだ理由
自分の学びを活かす
大学では環境を広く扱っている学科で学んでいたということもあり、それを活かせる仕事に就きたいと漠然と思っている中で、大栄環境のホームページを見ました。大学では、廃棄物処理をはじめ、水処理や森林や生態系なども学んでいたのですが、当社の事業も、廃棄物処理だけでなく森林保全などにも取り組んでいることを知りました。自分が学んだことが活かせる分野が様々あることが大きな魅力となり、この幅広い事業展開の中で、自分が生かせる何かがあるのではと思ったことが入社の動機となりました。
Interview2
やりがいを感じる時
昨日の自分よりも成長したと感じる時です。知らなかったことを理解できたり、なかなか進まない仕事が少し前に進んだりすると、嬉しくなります。今は色々なことを吸収する時期だと考えているので、日々勉強と思って過ごすようにしています。現在は、老朽化しているプラントの施設更新の申請書類を作成しているのですが、私にとっては大がかりな仕事で、うまくいかないこともあるのですが、徐々にでも進めていけることがやりがいになっています。また、当社は地域貢献の一環として、様々な地域のイベントに参加させていただいております。イベントがある度に「手伝って欲しい!」と声を掛けられることが多く、私も都合がつく限り参加しています。こうして『必要とされている』ということもひとつのやりがいに繋がっています。
Interview3
仕事上で苦労した点
私が所属している開発課は主に行政担当に申請する書類の作成を行う部署なので、行政とのやり取りが重要な業務となります。申請がスムーズに進まず、思いのほか時間がかかることもあります。そこで、折衝する能力が重要となってきますし、日ごろから関係各所とのコミュニケーションをとり、信頼関係を築いておくことも重要だと思います。なかなか自分が思うように業務が進まない時もあり苦労もしますが、自分の弱点を克服する意味でも頑張っていきたいと思います。
Interview4
今後の目標
ゆくゆくは、管理職につき、広い視野で会社を動かしていきたいと思います。そのためには、事務サイドの面だけではなく、現場サイドも理解していかなければならないと考えています。開発課の業務は、現場と関わる機会も多く、会社全体のことを理解していないとできないので、業務の中で様々なことを吸収し、自分の糧としていきたいと思います。また、会社には、様々な考え方を持っている上司がいらっしゃるので、その方たちの考え方を参考にして、自分の視野を広げていきたいと思います。
(2017年取材)