中途採用者インタビュー

三重事業所 リサイクル課 RPFグループ
2019年入社
リサイクル製品の製造と管理
私はRPF(固形燃料)製造施設での運転管理を担当しています。廃プラスチックや廃紙から燃料を作る仕事で、原料の受け入れから製造、品質管理、出荷までを行っています。また、施設の安定稼働の為の計画を立てたり、出荷量の数値的な管理も担当しています。1日に約40~50tのRPFを出荷しておりますので安全で効率的な運営を心掛けています。
Interview1
大栄環境を選んだ理由
社会貢献と環境問題への情熱
大栄環境を選んだのは、廃棄物を扱うことで社会に貢献できると思ったからです。学生時代に環境問題に興味を持ち、インターンシップを通じて実際の現場を体験しました。その経験が自分の成長に繋がり、社会に役立つ仕事ができると感じたため、大栄環境に決めました。

Interview2
やりがいを感じる時
大量の廃プラスチックが搬入され、それらを効率的に処理できた時にやりがいを感じます。また、チームで協力して課題を克服し、良い成果を上げた時の達成感も大きなやりがいです。自分の仕事が環境に良い影響を与えていると実感できる瞬間が好きです。

Interview3
仕事上で苦労した点
一番苦労したのは、製品の品質基準を満たせなかった時の原因追求です。原料を徹底的に分析し、製造過程を見直す必要がありました。多くの時間をかけて問題を解決し、その経験から品質管理の重要性を学びました。

Interview4
希望する人物像
私自身は、現在業務を担当しているRPFなどのサーマルリサイクルだけではなく、マテリアルリサイクルやケミカルリサイクルなど、リサイクル全般の知識を身につけてスキルアップしたいと思っています。一緒に働くメンバーが同じくらいの熱量を持っていると、自分もさらに頑張ろうと思えるので、意欲的な方と一緒に働きたいと思います。ポジティブな姿勢で取り組み、チームで協力し合いながら仕事ができる人が理想です。
(2024年取材)