本社事業所 業務1課総合職
2016年入社
RPFのさらなる品質向上を目指す
廃プラスチックを破砕して、特殊な機械で溶かし、紙や木くずなどと混ぜ合わせ、RPFという固形燃料を製造しています。RPFの製造にあたり、元となる原料の回収、選別を行い、異物などが混入していないかチェックする作業も行っています。また、設備の点検や補修、改善も重要な業務になります。
Interview1
大栄環境を選んだ理由
廃棄物処理の流れを知る
知り合いが大栄環境で働いており、話を聞く中で、廃棄物に興味を持ったことが最初のきっかけです。毎日生活する上で、必ず廃棄物は発生します。それらは必ず誰かが処理しなければならないわけですが、その廃棄物はどのように処理されていくのか、また、再資源がどのように行われているのか知りたいと思うようになったからです。
Interview2
やりがいを感じる時
入社当初は、色々な部署、担当課で研修し、勉強させていただきました。配属は、今とは違う部署で、破砕や篩の作業をしていましたが、目に見えて生産量などの実績がわかる現場で仕事をしてみたいと思い、こちらの部署を希望しました。現在は、廃棄物からRPFという製品ができていくのを見られるのが嬉しいです。RPFの品質ですとか、生産量が上った時には「やっていて良かった」と思いますし、とてもやりがいを感じます。
Interview3
仕事上で苦労した点
ほとんど自分よりも年上で、経験も豊富な協力会社の方たちに自分が指示を出していかないといけないことが多いので、その点が難しいです。ですので、協力していただいている方たちには、信頼関係を大切に、言葉遣いなどにも気を遣っています。日頃から良い関係性を築くことで、お互いにフォローしあえる環境が整うので、こういった点でチームワークの重要性を実感しています。
また、ラインの設備や原料の選別といった専門的な知識が必要なので勉強の毎日です。
Interview4
休日はどのように過ごしていますか?
休日は友達と出かけたり、テニスをしたりしています。テニスは、練習だけでなく、たまに試合に出ることもあります。また、同期の仲間たちと遊びにいくこともあり、会社の人たちとも仲良くやっています。
(2017年取材)